NDスピーカーシステム、カップラーオン仕様に。
2025/05/20 07:59 Filed in: スピーカーシステム
《blogの先頭に戻る》 《TOPページに戻る》
NDロードスタースピーカーシステムを、完全カップラーオン仕様に変更しました。

車両無加工・無改造をウリにしているyamaguchi speaker system なのになぜ純正スピーカー線のカップラーだけは切り落として加工するのですか? という質問というか、ぜひカップラーオン仕様にして本当に完全に無加工にしてほしいというリクエストをいただいたのが変更のきっかけです。
確かにそのとおりなんですが、2018年のNDスピーカーシステム開発時点ではメインスピーカーで使われているカップラーが見つからなかったことが大きな理由です。世界中のそれらしいウェブサイトを探しまくったのですが、純正スピーカーを見てもわかるとおり、オス端子側のカップラーはスピーカーのフレームに組み込まれたデザインになってるんですね。カップラーとして独立した部品は見つかりませんでした。
存在しないものは仕方ないし、どうせなら24Kメッキのギボシ端子を使った方が端子が錆びることによる音質劣化が発生しないという少し前向きに発想を転換して今日までやってきたというわけです。
当時は存在しなかったオス側のカップラーを見つけることができました。
ツィーター側のオス側カップラーはずっと存在していたのですが、今回同時に採用することにしました。

NDロードスタースピーカーシステムでは、DSPパワーアンプを使用するときはツィーターとメインスピーカーを独立して制御する必要があるので新たにスピーカー線を敷設しますが、スピーカーシステムのみポン付け使用はもちろん、一般的な(DSP内蔵タイプではない)パワーアンプによるパワーアンプキットを導入する際も、スピーカー線は既設の純正線をマツコネ、あるいはセグメントオーディオの出力位置にある24ピン(または20ピン)のカップラーを挟み込むカタチでそのまま使用します。
今回、メインスピーカーとツィーターの側をカップラーオン仕様に変更したことで、純正の部品をまったく切り落とすことなく取り付けが可能になりました。
ちなみに、将来DSPを導入してバージョンアップしたくなったときのことを考えて、ツィーター側はネットワーク回路を取り外せば24Kメッキのギボシ端子仕様にできるようにしておきました。メインスピーカーをDSP制御する際には、エンクロージャー内部に組み込んだ回路を除去するためにどのみち分解しなければならないので、その際に24Kメッキギボシ端子に組み替えるということにしました。
お申し込み・お問い合わせは、以下のページからお願いいたします。
【yamaguchi speaker system model ND】
※ぜひ、Facebookでわたしをフォローしてください。ブログよりも更新が楽なので、スピーカーシステムの話、クルマの話、はるかにたくさんの発信をしています。簡単な動画ですが、スピーカーシステムの音を車内で録音したファイルも、Facebook内にはたくさんあります。鑑賞だけならアカウントは不要です。下のFacebookのURLから飛べます。
facebook / Yamaguchi Munehisa
Twitter / nineover
《blogの先頭に戻る》 《TOPページに戻る》
*******************************************************
NDロードスタースピーカーシステムを、完全カップラーオン仕様に変更しました。

車両無加工・無改造をウリにしているyamaguchi speaker system なのになぜ純正スピーカー線のカップラーだけは切り落として加工するのですか? という質問というか、ぜひカップラーオン仕様にして本当に完全に無加工にしてほしいというリクエストをいただいたのが変更のきっかけです。
確かにそのとおりなんですが、2018年のNDスピーカーシステム開発時点ではメインスピーカーで使われているカップラーが見つからなかったことが大きな理由です。世界中のそれらしいウェブサイトを探しまくったのですが、純正スピーカーを見てもわかるとおり、オス端子側のカップラーはスピーカーのフレームに組み込まれたデザインになってるんですね。カップラーとして独立した部品は見つかりませんでした。
存在しないものは仕方ないし、どうせなら24Kメッキのギボシ端子を使った方が端子が錆びることによる音質劣化が発生しないという少し前向きに発想を転換して今日までやってきたというわけです。
当時は存在しなかったオス側のカップラーを見つけることができました。
ツィーター側のオス側カップラーはずっと存在していたのですが、今回同時に採用することにしました。

NDロードスタースピーカーシステムでは、DSPパワーアンプを使用するときはツィーターとメインスピーカーを独立して制御する必要があるので新たにスピーカー線を敷設しますが、スピーカーシステムのみポン付け使用はもちろん、一般的な(DSP内蔵タイプではない)パワーアンプによるパワーアンプキットを導入する際も、スピーカー線は既設の純正線をマツコネ、あるいはセグメントオーディオの出力位置にある24ピン(または20ピン)のカップラーを挟み込むカタチでそのまま使用します。
今回、メインスピーカーとツィーターの側をカップラーオン仕様に変更したことで、純正の部品をまったく切り落とすことなく取り付けが可能になりました。
ちなみに、将来DSPを導入してバージョンアップしたくなったときのことを考えて、ツィーター側はネットワーク回路を取り外せば24Kメッキのギボシ端子仕様にできるようにしておきました。メインスピーカーをDSP制御する際には、エンクロージャー内部に組み込んだ回路を除去するためにどのみち分解しなければならないので、その際に24Kメッキギボシ端子に組み替えるということにしました。
お申し込み・お問い合わせは、以下のページからお願いいたします。
【yamaguchi speaker system model ND】
※ぜひ、Facebookでわたしをフォローしてください。ブログよりも更新が楽なので、スピーカーシステムの話、クルマの話、はるかにたくさんの発信をしています。簡単な動画ですが、スピーカーシステムの音を車内で録音したファイルも、Facebook内にはたくさんあります。鑑賞だけならアカウントは不要です。下のFacebookのURLから飛べます。
facebook / Yamaguchi Munehisa
Twitter / nineover
《blogの先頭に戻る》 《TOPページに戻る》
*******************************************************