yamaguchi munehisa com

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Welcome to "yamaguchi munehisa com"

This custom-fit car speaker system is the realization of his passion for integrating his love for cars and music into a seamless audio experience. Designed with precision and care, it delivers exceptional sound quality that enhances every drive.


ND Roadster speaker system
 
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ND Roadster speaker system version2
FRONT: 195,000/ 1,600 USD
KAI Subwoofer ver.2: 80,000
/ 650 USD
BassPLUS+: 35,000
円(一脚) / 260 USD for each front seat

・価格はすべて税別です。
・パワーアンプ等
を組み合わせたシステム構成については、お問い合わせください。
 音楽の趣向、クルマの使い方を伺いながら、提案させていただきます。
・米ドルは参考値ですが、為替変動に応じた円価格に定期的に改定いたします。
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NDロードスタースピーカーシステムが目指したのは、「圧倒的」という価値です。

2018年3月、完成したばかりのNAロードスタースピーカーシステムの試聴会にやって来たNDロードスターのオーナーに、どうしてもこういう音のND用を作ってほしい懇願されたのが製作のきっかけです。NDロードスターは新しい時代のクルマです。多くのオーナーがBOSEサウンドシステムを装着しています。比較して気づく適度の“良さ”では、存在する理由がないと考えました。そこで、開発に先駆けて掲げた目標は、一聴した瞬間に感じる特別な魅力を創造することでした。NDロードスターのオープンエアドライブの高揚感を別次元にまで高める「圧倒的」な音楽空間、約1年を掛けてversion 1が、さらに繊細かつ力強い聴き心地を求めたversion 2が2年後に完成して現在に至っています。

純正BOSEサブウーファーの筐体に手を加えて完成させるKAI(魁)subwoofer 、オープンエア走行や走行音にかき消されがちな低音域の聴覚認識を圧倒的に高めるBassPLUS+、音像がフロントスクリーン上の平面から飛び出し目前に浮かび上がる ND-3Dサウンドシステム(特許出願済み)、そしてそれらを存分に鳴らし切るための複数のパワーアンプキットはすべて、NDロードスターで愉しむ音楽空間をさらに異次元の体験にするためのアイテムとして開発しました。

それぞれの組み合わせについて、システム構成チャートにまとめました。それぞれの説明と共にご覧ください。また、ご試聴の希望やシステム構成についてのお問い合わせ、お申し込みは、このページのいちばん下にある「★スピーカーシステムのお申し込み方法について。」よりお願いします。


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「セグメントオーディオ」「マツダコネクト(BOSEなし)」車で、フロントスピーカー(ツィーター、ドアスピーカー)のみを交換する、もっともシンプルな構成です。技術的には取付可能ですが、yamaguchiスピーカーシステムは、サブウーファーとの組み合わせを前提にサウンドデザインされているため、お勧めできません。



「BOSEサウンドシステム」装着車には、純正のサブウーファーとそれを駆動するためのパワーアンプが標準で装着されています。これらと組み合わせで、フロントスピーカー(ツィーター、ドアスピーカー)を交換して楽しむ構成です。ドライブに出かけるたびに、聴き慣れたお気に入りの楽曲の中に新しい発見があるような楽しさを、ぜひ体験してください。音量を上げてもドアの外板が共鳴しないので、音漏れが格段に減ることも大きな特徴です。I.Y.A.Garageでの取り付け工賃は、2万円です。



サブウーファー用のパワーアンプが標準で搭載されている「BOSEサウンドシステム」装着車なら、スピーカーシステムとKAI(魁)サブウーファーの組み合わせをパワーアンプキットの追加なしで楽しむことができます。箱鳴り、ポート鳴りによる不要な余韻が、次の瞬間の音楽に覆いかぶさってしまう純正サブウーファーの特性を完全に断ち切ったKAI(魁)サブウーファーが、スピーカーシステムの音色を更に明快に聴かせてくれます。I.Y.A.Garageでの取り付け工賃は、5万円です。



パワーアンプキットを加えるもっともベーシックな構成です。独特な強いイコライジングカーブがプリセットされたBOSEサウンドシステムのパワーアンプのクセから解き放たれた音楽を楽しんでください。SR4.500を使用したパワーアンプキットはトランク左側のみ、AF M4Dを使用したキットは、センター小物入れ、トランク左、中央、右内装裏のいずれの場所にも装着できます。いずれのアンプも、4ch.を3ch.として使用(表中データ参照)するので、BassPLUS+の追加はできません。「セグメントオーディオ」「マツダコネクト(BOSEなし)」車でスピーカーシステムとKAI(魁)サブウーファーの組み合わせを楽しむための、もっともベーシックな構成です。I.Y.A.Garageでの取り付け工賃は、7万円です。




スピーカーシステム、KAI(魁)サブウーファー、BassPLUS+の組み合わせは、NDスピーカーシステムで再生する音楽を、きっと多くの人にとって初めて体験するエモーショナルな楽しみへ昇華させます。DSPやハイレゾ音源までは必要ないけど、せっかくのNDスピーカーシステムのポテンシャルを存分に引き出して楽しみたいなら、この構成がベストです。SR5.600を使用したパワーアンプキットはトランク左側のみ、AF M6Dを使用したキットは、センター小物入れ、トランク左、中央、右内装裏のいずれの場所にも装着できます。I.Y.A.Garageでの取り付け工賃は、9万円です。



DSPパワーアンプキットを選択するメリットは、オーナーの音楽的趣向やクルマの使い方に音楽環境を近づけることができるという一点に尽きると考えています。例えば、タイムアライメント機能を使って音像を正面に浮かび上がらせることが代表的な効果としてよく語られますが、それは当然実現できるひとつの機能紹介に過ぎません。大切なことは、ロードスターというクルマが備える気配をよく知り、オーナーが好む音楽のプレゼンスをよく理解し、それらを素敵にブレンドするためのDSP操作技術と音楽的な知識や経験を機材に注ぎ込むことだと考えています。この構成では、3Dシステムを除くすべてを十分なパワーで鳴らし切ります。また6種類のサウンドプリセットをインストールした状態でお渡しします。AF M8.14bitを使用したDSPパワーアンプキットは、センター小物入れ、トランク左、中央、右内装裏のいずれの場所にも装着できます。この構成に限って、すべての機材を活用したままで、3Dシステムを含んだ⑦にグレードアップできます。I.Y.A.Garageでの取り付け工賃は、10万円です。



特許申請中のロードスター3Dシステムは、その他のすべてのスピーカーシステムの機材同様、愛車に加工や改造を行わず、純正の内外装デザインもそのままに、フロントスクリーンに拡がるステレオ音像から、歌声やリード楽器が目前に浮かび上がるような効果をもたらします。DSP機能をフル活用したセッティングと相まって実現されるこの効果は、幌(ハードトップ)の開閉の別、運転席助手席の別などの使用状態はもちろん、車内で楽しむことが極めて難しかったコンサートホールを震わせるフルオーケストラの響き、そして最先端のムービーシアターでの興奮を凌駕するシネマモードなど、これまでの常識では考えられない新しいトキメキに満ちています。DSP 8ch.パワーアンプ(AF C8.14bitまたはAF M8.14bit)とサブウーファー用モノラルパワーアンプ(AF M1D)の組み合わせで構成されるDSPパワーアンプキットの設置は、センター小物入れ、トランク左、中央、右内装裏のうち2箇所を任意に組み合わせることができます。また2機種のDSPパワーアンプ中、AF M8.14bitの優位性は出力の大きさだけでなく、往年の上質アナログパワーアンプを彷彿とさせる滑らかな音質においても顕著です。I.Y.A.Garageで取り付けをしていただく必要があります。工賃は、12万円です。


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